ガレージ

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会社勤務時は千葉県行徳にある単身赴任寮の駐車場に無料で置かせてもらっていた2台の単車、退職後にはどこに置こうかと考えて始めた。まず1台は自宅である尼崎のマンションに駐輪場に無料で置けたが、流石に2台となると他の住民に迷惑な感じ。それで、退職を機に関西空港に近い泉佐野に中古の戸建てを見つけて、そこを拠点にすることにした。年間数ヶ月は海外で生活するスタイルなので、関空まですぐに移動できることも重要なポイント。国内では自動車を所有するつもりはなく、軽自動車が1台おける駐車スペースに、単車2台を安心して保管できるガレージを建てることにした。

建築面積10㎡ 以下のイナバ倉庫を、ネットで検索して材料工賃込みで購入した。ブロックで嵩上げした基礎上にフレームをアンカーボルトで固定する。台風などでも簡単には吹き飛ばされない設計かな。

はたして2日ほどで完成。

2台の空冷直列4気筒単車が揃った。CB350Fは尼崎からの移動。CB1100は千葉行徳から約10日ほど掛けて、震災の影響がまだ残る福島県、三陸沿岸から青森県大間崎まで北上し、その後は青函トンネル龍飛崎入り口、奥入瀬渓流、十和田湖、秋田県と岩手県境に広がる八幡平アスピーテを走って、中尊寺金堂に立ち寄り、仙台からは日本海沿岸を大阪に向けて南下した。
CB1100が自宅ガレージ到着した頃は、まだガレージも余裕十分!

2台の単車は当初は頭から突っ込んでいた。まだまだゆったりと余裕あり。

物が増え、単車も出発しやすいように後ろから車庫入れすることにした。CB350Fはとっても古いのでマフラーに孔が開いており、ヤフオクで程度の良さそうなのを都度落札するものの、中々完全なのは見つからない。取り替えたマフラーを吊り下げて保管できるのもガレージの良いところかな。
今じゃ物が多くなって、キャンプツーリング用品、革ジャンや綿ジャケット、プロテクターなどの衣服、更には長期間不在時には自転車も掘り込むので、ごちゃごちゃと雑然としている。

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