CB1100 3回目の車検

CB1100

2017年7月、千葉県市川市行徳の会社の単身赴任寮からほど近い、レッドバロン船橋海神店で2017年型CB1100を新車で購入した。2013年1月に当時住んでいた会社の借上社宅に近い埼玉のレッドバロン川口南店でCB350Fを購入して以来、旧車にありがちな各種トラブルとそのロードサービス対応などレッドバロンへの信頼からの判断。
2020年の1回目、2022年の2回目の車検を、現在居住している大阪泉佐野から最寄りの和歌山のレッドバロン岩出店で通してもらっており、今回は3回目となる。海外からの帰国のタイミングなどの理由で2回目の車検から11月に延期した。これまでの走行距離は32,040km、特に大きな問題もなくエンジンの調子は良い。
3回目の車検後の調子を確認するために、いつも走る奈良の十津川から和歌山の有田カフェ&レスト・バグダッド経由で300kmほど走った。

まずは泉佐野から和歌山の京奈和道路、岩出から五条経由で十津川を目指す。谷瀬の吊り橋まで95km。秋晴れで気温も17度ほど、プロテクター兼用のメッシュジャケットの上にペアスロープ丹後の椿の綿ジャケットが丁度良い。谷瀬の吊り橋の袂のレストラン、吊り橋全体が見渡せて素晴らしい景色を提供してくれていたが、改築の工事中だった。きっとまた素晴らしい景色を見せてくれるのでしょう。

吊り橋の下には十津川沿いにキャンプ場がある。来年はここでキャンプツーリング、必ずします。

谷瀬の吊り橋から46km南へ、世界遺産の熊野本宮大社に立ち寄った。

大鳥居も秋晴れのもと、落ち着いた佇まい。

熊野本宮大社から途中、山彦が綺麗に聞こえるヤッホーポイントを通過した。

昼は久しぶりにCafe & Rest Bagdadに立ち寄った。

ここはライダーズカフェで、店頭と店内に3台のバイクが置いてある。ルート66のバグダッドカフェとの関わりは不明だけど、アメリカのモハベ砂漠のオアシスであるバクダッドカフェに似た、有田の山の中のオアシス的な存在かな。

木材を基調とした落ち着いた店内。12時の昼食時間帯に立ち寄ったが、3組の先客と3組の後客で、秋晴れの3連休の最終日でもそれほど混雑していなくて、ゆっくりと食事できた。また来ましょう。

ハンバーグプレートで腹ごしらえ。窓の向こうにはこれから収穫を迎える有田みかん山が見える。

朝、6時半に家を出て、奈良ー和歌山を一回りして午後2時前に帰宅。289kmのツーリング。CB1100は3回目の車検後も、いつものように安定して走ってくれた。



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