17日目 ラスベガス 〜 ビショップ

Route 66

朝6時40分にフラミンゴホテルをチェックアウトして、向かう先はラスベガス警察署。昨夜相方にトラブルがあり、とにかく警察のレポートをもらうべくCustomer Service Officeに出向いた。朝7時から開いており、既に10数人の人たちが順番を待っていた。小1時間のヒアリングの後、レポートをもらって8時過ぎにラスベガスを後にした。僅か半日の滞在であったが、ラスベガスの洗礼を受けてしまった。まあ、「何事も前向きに受け止めて、良い経験としとくわ」、とは本人の弁。

次の目的地はデスバレー、死の谷。なんとも恐ろしい名前が付いた国立公園であるが、このデスバレー国立公園は米国の国立公園の中で最大の面積があり、 海抜下86mの灼熱砂漠から標高3,368mの高山まで横にも縦にも広域に渡っている。 アメリカで最も暑く、最も乾燥し、最も標高が低いのがここ、デスバレー。ちなみに今日の気温は最高42.6度、湿度は10%でした。

起伏に富んだ1本道をひたすら走ること数時間、昼はデスバレー内のStove Pipe のレストランでホットドッグコンボ。先ほど追い抜いて行ったロスの同じハーレーレンタル屋のTシャツを着た数台のバイク乗りたちが既にレストランを占拠していたので、酒瓶が並んだカウンターでの食事。表には数台のハーレーが駐車場を占拠していた。本日の走行距離、524km (327.7マイル)。

今日の宿泊はカリフォルニア州ビショップ。この周辺では大きな町でホテルやモーテルの数も多いが、値段が結構高い。今日のモーテル8も町の南端に位置するモーテルで、中心地までは結構距離があるが1部屋148ドルと、これまでの最高の価格帯。

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