R66 2日目 サン・バナディーノ 〜 バーストウ

Route 66

さすがに疲れていたためか、時差ボケを克服する勢いでよく眠れた。ホテルの朝食ビュフェを食べて9:30に出発。まずはマクドナルド一号店跡の博物館を訪れた。1998年に日系3世のアルバート・オオクラ氏がこの土地を買って、マクドの博物館を開いたらしい。ルート66からは少し外れたサン・バナディーノの下町での話。
その後、ルート66の次の町ビクタービルのカリフォルニア・ルート66博物館を目指す。途中ルート66はアメリカ横断ハイウェイに置き換えられていて、旧ルート66の下道とハイウェイを交互に走ることになる。

博物館の中はレトロ感満載で、ルート66が幹線道路として機能していた頃に沿道にあった数々の機械、設備などが展示されていた。

バーストウの有名なRoute 66 Motel。実はロス到着後にネットで8/28一泊の予約をしていたのだけど、昨日は日没のためバーストウへのツーリングを諦めて、サン・バナディーノで泊まることにした。モーテルのキャンセル・ポリシーで、キャンセルは全額支払いは理解していたが、ダメ元で電話して事情を説明したところ、とにかく8/29に来るなら到着後にマネージャーと相談しろ、との事。部屋も空いていたためか、宿泊日の変更を受け入れてくれた。ありがたい。

今日の走行は96.6マイル(155km)と短い距離だったので、モーテルには午後2時に到着した。バーストウの町は強い日差しでとにかく暑く、モハベ砂漠の中に位置するため空気は乾燥している。あまりの暑さと乾燥で喉が渇きすぎたので、近くのバーに入ったところ会員制とのことで断られたのだが、カウンタで飲んでいたメンバーが初対面の僕たちを快く迎えてくれて、キンキンに冷えたビールで乾いた喉を潤せた。
ルート66沿いのROY’S CAFEは、ここでも健在でハンバーガーなどのファーストフードを提供している。明日はアンボイのROY’S MOTEL & RESTARURANT で朝食の予定。

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